オルソケラトロジーとは?
オルソケラトロジーという視力回復方法もあります。なんだか言いにくい名前ですが、もともとアメリカで開発された視力回復方法で、専用のコンタクトレンズを寝ている間につけておき、朝はずすと視力が回復している、というものです。
オルソケラトロジーに使用するレンズは、普通のハードコンタクトレンズと同じ材質ですが、レンズの中は専用の加工がされていて、角膜の屈折率を変える効果があり、視力回復ができる、というわけです。
効果が実感できるまでには個人差があります。毎日寝る時にオルソケラトロジーをして、数日で視力が良くなっていることを実感できる人もいれば、数週間後から実感できるようになる人もいるようです。
それ以降は、毎日寝る時に装着しなくても、1日おき程度で十分な視力が得られる、ということもあるようです。オルソケラトロジーによる視力矯正がむいているのは、強度の近視の方ではなく、比較的強くない近視の方です。
また、レーシック手術は特別な場合を除いて20歳以上の方しか受けることはできませんが、オルソケラトロジーであれば、20歳以下の方でもできます。オルソケラトロジーの対象年齢は幅広く、7歳から65歳までといわれています。
オルソケラトロジーの効果
近視治療のひとつであるオルソケラトロジー。 普通ならば目に入た光が角膜を通して網膜まで届きます。そして、網膜を焦点に屈折します。これが普通の状態の眼です。
しかし、近視は、何らかの異常が生じたため、光が網膜に届かずに、別のところで屈折してしまうことにより網膜まで光が届かない状態のことをいいます。 近視は近くの物ははっきり見えるけれども、遠くの物はぼやけてみえてしまう。といった状態になります。 これを治療してくれるのがオルソケラトロジーです。
光が網膜できちんと屈折するように角膜を矯正してくれるのです。そうすることで視力回復ができます。 オルソケラトロジーの効果は、若者のほうが角膜が柔らかいので、若者ほど視力回復の効果が高いようです。 若者の網膜には癖がないので、柔軟性があります。 そのため角膜の矯正がしやすいのです。 オルソケラトロジーの視力回復効果も若者は長持ちしやすいようです。
小学生の視力低下も問題視されていますが、小学生の視力低下防止にも効果があります。 若者に限らず、年配の方に仮性近視や軽度の近視にも視力回復効果が期待できるので一度受診をしてみるといいかもしれません。
オルソケラトロジーの視力回復効果が安定するまでには、少し時間がかかります。最初は半日程度の効果ですが、 一週間程続けることで徐々にオルソケラトロジーの視力回復効果は安定し、最終的には1日や2日まで持続できるようになるケースも多いです。
しかし、オルソケラトロジーの視力回復効果は一時的であることを忘れてはいけません。オルソケラトロジーのハードコンタクトレンズは毎晩装着しないと、すぐに視力回復効果が失われてしまいます。
このオルソケラトロジーを進化させたものが、オサートと呼ばれる方法です。
▼このページを読んだ人は、こんなページも読んでいます。
オサート
子供の視力回復法
レーシック以外の視力回復方法
目に良い栄養素
サプリメントの視力回復効果











